人類は衰退しました2
ネタバレがあります。ご注意ください。
- 作者: 田中ロミオ,山崎透
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: 文庫
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一巻の主人公と妖精の会話が好きだったため、それが減ったのが残念といえば残念。まあ、とはいえ、そればかりというわけにもいかないであろうから、仕方ないか。減ったとはいえ、あの畳み掛けるように繰り出される妖精たちの言葉は、相変わらず健在。心地良い語呂も相変わらず。世界観や雰囲気も相変わらず…かな。
そんなバナナ
これは…この言葉を見たのは、何年ぶりだろうか。私が記憶している中では、今日から俺は、以来だ。しかも、スリップでかけているし…最後の犬は…いや、面白かった。
なんせ自分が強引にむしりとったものを、プレゼントされたなんて美化しちゃうくらいですからね!
この言葉、意味不明だった。……何の話だ?とは、まさに読者の心情。いや、私だけが理解するのに時間がかかっただけなのかもしれないけれど。どこまで時間遡っているのだか。爺さん、あんなか。ギャップが…けれど、それ以外は、本当に意味不明だった。まあ、いいか。
探し物は、見つかりましたか?
助手さんは、どんな自分を見つけることが出来たのだろうか。主人公は、どんな自分を見つけることが出来たのだろうか。そして何を、見つけてきたのだろうか。お茶会を、開けるだろうか。そのとき見える景色は、違うものになっているだろうけれど。
なにやら、色々フラグがたったな…三巻では、どのようなことが起こるのやら。そういえば、そろそろ、友人Yの出番だろうか。まあ、何が出てきても読むのだけれど。