生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 1

致命的なネタバレがあります。ご注意ください。

また、感想に学園カゲキのネタが出てきます。

未読の方は、閲覧しないことを推奨します。

あなたがつまらない人間になったのよっ!

うーん。何か、思うところが少なかったな。いや、評判を聞いていた時点で、ギャグに走っている作品であることはわかっていたし、それを前提に購入したので、後悔しているわけではない。けれど、何だろう。期待が大きすぎたかな。それでも、久しぶりに気楽に読めた作品だったかな。

ハ○ター×ハンターが完結するまで

私が、一番ニヤリとした部分。本当に、プレステ5といい勝負かもしれない。ネタ的な部分は、他の感想サイトさんが十分に書いているであろう。なので、私は省略しよう。

生徒会の皆さん、こんばっぱー

今は、こういう投げっぱなし的なのが流行っているのだろうか。いや、面白いのだけれど。

第一回、チキチキ、親睦を深めよう会〜!

私は、ノベルゲームは、インフィニティーシリーズ、クロスチャンネルFateしかした事がないのでわからないのだけれど、主人公の過去は、ノベルゲームではよくある展開なのだろうか。これも何かのネタなのだろうか。まあ、それは別にいいのだけれど、ここで一転してシリアスな展開になる。結局はギャグで終わるのだけれど、他の生徒会メンバーの過去もシリアス路線で行くのだろうか。マテリアルゴーストは読んでいないので、詳しくはわからないけれど、あとがきを読むかぎりシリアスな展開らしい。ということは、葵せきなはシリアスな展開も得意なのだろうか。どっちつかずな展開にならないことを期待しよう。今後が、楽しみだ。

存在しえないエピローグ

企業の謎は、結局明かされなかったか。うーん。なにが企業なのだろう。一番怪しいのは新聞部だけれど。やはり、生徒会に内通者がいたりとかするのだろうか。わからない。富士見書房ゲーマーズという線は…無いな。まあ、謎が明かされるのを、気長に待つか。

心で描くのよ!

え…こういう展開ですか…まあ、今までギャグで通してきたのだから、特に気になることではないけれど、こういうオチを使われると、どこまでが本当で、どこまでが嘘なのかが、わからなくなる。全ては鍵のさじ加減一つではないか。と、思ってしまう。まるで、学園カゲキのオチではないか。まあ、学園カゲキほどのショックはなかったので、良かったけれど…

終わちっ!

…これ、誤字なのだろうか?変換できないのだけれど…まあ、そんな些細は置いといて、会長が、というか、鍵以外の生徒会メンバーが、鍵についてフォローしている件があるわけだけれど、この描写は必要あったのだろうか。と、思ってしまった。むしろ、読者に想像させる余地を残しておいた方がいいのではないのだろうか。いや、これはこれで、ニヤニヤな展開ではあるのだけれど。なにやら、若干のくどさが残ってしまったような気がする。ここが少し、残念かもしれない。