投票

2007年下半期ライトノベルサイト杯に自分も参加してみたくなった。まあ、にわかラノベ読みの自分でもいいのなら、の話なのだけれど。問題は、感想を一つも書いていないこと。そのうち、揃えられたらいいのだけれど…あと、ブログ初心者の自分には、二重の角カッコというのが、よくわからない。これで平気だろうか。それにしても、運営している方々、お疲れ様です。



新規作品部門

【07下期ラノベ投票/新規/9784163246901】インシテミル
【07下期ラノベ投票/新規/9784840240710】さよならピアノソナタ
【07下期ラノベ投票/新規/9784062143288】彩乃ちゃんのお告げ
【07下期ラノベ投票/新規/9784125010083】ドラゴンキラー売ります
【07下期ラノベ投票/新規/9784488472016】少女には向かない職業

インシテミル

インシテミル

さよならピアノソナタ (電撃文庫)

さよならピアノソナタ (電撃文庫)

彩乃ちゃんのお告げ

彩乃ちゃんのお告げ

ドラゴンキラー売ります (C・NOVELSファンタジア)

ドラゴンキラー売ります (C・NOVELSファンタジア)

少女には向かない職業 (創元推理文庫)

少女には向かない職業 (創元推理文庫)



インシテミル」は最初から決まっていた。次の三冊は、自分の中では順当に決まった感じ。特に「ドラゴンキラー」はとても楽しめた。ファンタジーは、自分の中では苦手だと思っていたけれど、とても楽しめた。会話のシーンが面白かったこと。加えて、ココの性格が自分のツボにはまったのだろう。「少女には向かない職業」は、悩んだ。「ジョジョ」を読んでいれば、「ジョジョ」になったかもしれないけれど、積んである。「私の男」も、読んでいない。「時載りリンネ!」を真っ先に外した自分は、異端かもしれない。とはいえ、文章はとても読みやすかった。「時砂の王」は、自分がSFに向いていないことを再確認させてくれた意味では、貴重な本。「理由あって冬に出る」は、なかなかに好みではあったけれど、キャラがあまり好みではなかったかも。長くなるのでこの辺で。「暴風」や「アストロノト」が人気なようだ。表紙が自分の琴線に触れなかったので、敬遠していた。萌え絵自体は好きなのだけれど、何故だろう。読まず嫌いはよくないな。今度読んでみよう。



既存作品部門

【07下期ラノベ投票/既存/9784048738118】遠まわりする雛
【07下期ラノベ投票/既存/9784829164013】ROOM NO.1301 #9
【07下期ラノベ投票/既存/9784840241144】狼と香辛料 VI
【07下期ラノベ投票/既存/9784757739185】"文学少女"と月花を孕く水妖
【07下期ラノベ投票/既存/9784061825574】不気味で素朴な囲われた世界

遠まわりする雛

遠まわりする雛

ROOM NO.1301〈#9〉シーナはヒロイック! (富士見ミステリー文庫)

ROOM NO.1301〈#9〉シーナはヒロイック! (富士見ミステリー文庫)

狼と香辛料 (6) (電撃文庫)

狼と香辛料 (6) (電撃文庫)

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)

不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)

不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)



古典部シリーズ」は相変わらず面白い。「ROOM」は本当に安定している。出るのが遅いのが難点だけれど…実は、シーナ編があまり好きではないのだけれど、面白いことに変わりはない。「狼と香辛料」は言わずもがな、であろう。「文学少女」。実は、読まず嫌いで、読み始めたのは「慟哭」が発売してから。なにやら、題名が好みではなかった、などという、アホな理由であったような気がする。それが、ここまで面白いとは…ところで、「慟哭」が見つからない…見落としたかな。「月花」はまだ読んでいないのだけれど、「文学少女シリーズ」に投票ということで。最後の一冊は、また迷った。「とらドラ!」は、反論が多数ありそうだけれど、自分の中ではパワーが落ちてきた感がある。「Fate/Zero」は、最終巻を読んでいないので、外した。いまだに、買えてもいない…「バカとテストと召喚獣」。全く関係ないけれど、アニメ化して欲しいなぁ。動く召喚獣を見てみたい。「断章のグリム」。自分の中では、ヘンゼルとグレーテルが面白かった。あれを超えて欲しいと思う。いや、面白いのだけれど、外した。「刀語」とも、迷ったけれど、やはり、くろね子さんをとろう。いや、否定姫もなかなかに捨てがたいのだけれど…長くなるのでこの辺で、終わろう。

さて、投票終わり。これで大丈夫だろうか。後は、コピペをしくじって無いことを、祈ろう。関係ないけれど、コピペを「コピー、ペタ」の略だと、ずっと思っていたことは、秘密だ。