DRAGONBUSTER 1
ネタバレがあります。ご注意ください。
- 作者: 秋山瑞人,藤城陽
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/05/10
- メディア: 文庫
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何だこれ、と最初に思った。何だこれ、と最後に思った。失敗した、と最初に思った。失敗した、と最後に思った。序盤がどれだけ退屈だったのかということを、読了後に、忘れさせてくれる。半端ではない、としか言えない。というか、本当に次で最後になるのだろうか。本書を読むかぎり、まだ始まったばかりのような気がするのだけれど、どのように収斂させるのだろうか。どこぞのラノベみたいに1000ページを超えるのはやめてくれ…
胸の中の剣に対する侮辱だった
このような言葉が多々出てくるけれど、比喩なのかそのままの意味なのか。
――強いて言えば、まあ、この稽古着の刺繍か
何かやたらと刺繍の話が出てくるけれど、何か秘密が隠されているのだろうか。というか、月華お気に入りの刺繍はどんな紋様だっただろうか。どこかで描写されていただろうか。覚えていない…まあ、いいか。読み返すのもめんどいし。
六牙が正体を現すときが、娘との別れのときだ
もう一つ確かなことがある。それは、この続きをどこぞの助手さんに書かせてはいけない、ということ。なぜなら、こうなることが決まっているから。ごちそうさまぁ♪